ディズニークルーズ(DCL)カリブ海7泊8日にかかった値段が驚きだった

アメリカではクルーズ旅行の敷居が低く、驚くほど簡単に予約することができます。

中でもディズニーが提供しているディズニークルーズは大人気で豪華客船でキャラクターとともに優雅な日常を過ごすことができますし、

寄港する場所はいずれ魅力的な場所ばかりとなります。

では実際にディズニークルーズにはどれぐらいの費用がかかるかわからないと悩んでいたりしませんか?

 

実はディズニークルーズにかかる費用を簡単に調べることができるサイトがあります。

私は実際に9月にディズニークルーズに行っており、その時利用した内容は「西カリブ海 7泊8日」です。

  

この記事を読むことでディズニークルーズのプラン内容とかかる費用が簡単にわかるようになります。

ちなみにディズニーは4隻のクルーズ船を保有しており、主にカリブ海、地中海、アラスカへのプランが用意されてます。

さらに2021、2022、2023年の3年間でさらに3隻のクルーズ船が就航するようです。

結論ですが、ディズニークルーズでかかった費用は大人二人で$4,235(約45万円)でした。

ディズニークルーズの出港地はどこから?

アメリカ国内からの出港地は、以下の7つからとなってます。

比較的東海岸からの出港が多いです。

アメリカからの出港地
  • ポートカナベラル(フロリダ)
  • マイアミ(フロリダ)
  • サンディエゴ(カルフォルニア)
  • マンハッタン(ニューヨーク)
  • ニューオリンズ(ルイジアナ)
  • ガルベストン(テキサス)
  • ホノルル(ハワイ)

アメリカ以外だと、下記6か国から出港しています。

カナダとプエルトリコ以外だと欧州となりますので、

ディズニークルーズは「北米エリア」と「欧州エリア」の2箇所となります。

アメリカ以外
  • バンクーバー(カナダ)
  • バルセロナ(スペイン)
  • ドーバー(イギリス)
  • サンファン(プエルトリコ)
  • コペンハーゲン(デンマーク)
  • チビタベッキア(イタリア)

  

ディズニークルーズにかかった費用の内訳は?

私が行ったディズニークルーズは、

ポートカナベラル出発の「ディズニー・クルーズライン ファンタジー号 07泊西カリブ(ジャマイカ・コース)」となります。

引用先:https://portal.mickeynet.com/search/searchCRUISE.aspx

クルーズ料金

私が予約した部屋はオーシャンビュー(ベランダ)カテゴリー4Aと少しいい部屋となります。

かかった費用は$3,939です。

一人だいたい$1969.5(約20万円)となりますね。

一人にかかる費用が20万となると少し高いと感じるかもしれませんが、

7泊しているので、1泊当たりで割ってみると$281となります。

1泊が3万だとそこまで高くはないことがわかりますし、この1泊には食事・飲み物やショーなど全て入ってきます。

クルーズ保険

ディズニークルーズの料金にはもう一つあった、それがクルーズ保険となります。

クルーズ保険の費用は$296でした。

この保険は、万が一何か災害や病気など発生したときに保証してくれる保険で、

例えば以下のケースに適応されます。

よくよく考えたらアメリカに駐在している場合、会社の保険があるので病気などの医療費は気にしなくてよかったので、この保険にわざわざ入る必要がなかったかもしれません。

 

ディズニークルーズにかかる費用の調べ方

それでは次にディズニークルーズにかかる費用を調べれるサイトについて教えます。

公式サイトであるDisney Cruise Lineのホームページからクルーズ内容や費用を調査することができますが、

  • 全て英語で対応しなければいけない

という煩わしさがあるので、おすすめのサイトは「ミッキーネット」からの検索となります。

ミッキーネット経由だと、

  • 日本語で全て検索できる
  • わからないことを質問する場合や調整してもらう場合でも全て日本語でやりとりできる
  • 公式から申し込む場合と費用はほとんど変わらない

といったメリットがあります。

   

ディズニークルーズの費用変動について

ディズニークルーズは1年中運航してます。

同じクルーズ船、航路であって実はクルーズ料金は変わってきますので、注意が必要です。

費用変動要因①:時期

クルーズ料金が変動する大きな要因の1つが「時期」です。

特にアメリカの大型連休となる祝日(11月下旬, 12月下旬)と夏休み期間(6~8月)の費用はかなり高く設定されてます。

なので費用を抑えて楽しみたいという方は、1,2,4,5,9、10月あたりがねらい目となります。

 

費用変動要因②:部屋のグレード

クルーズ料金が変動する大きな要因の2つ目が「部屋のグレード」となります。

ディズニークルーズには大きく分けて4つの部屋のカテゴリーがあります。

1、窓無しの内側の部屋

2、窓有りの部屋

3、べランド有りの部屋

4、スイート

当然かかる費用は4>3>2>1となります。

1の窓無しの内側の部屋は完全に窓のない状態で外側の景色を映すバーチャル・ウィンドウがあるものの、

実際の目で外側の風景を見ることができません。

2の窓有りの部屋は、窓あるものの外側へは移動できない部屋となります。

3のベランダ有りの部屋はバルコニーが付いているので、外で食事や休憩をするスペースがあります。

4のスイートはバルコニーはもちろんのこと、部屋のサイズが他の部屋と比較してかなり大きめに設計された部屋となります。

   

ディズニークルーズ中に発生する費用について

今まで紹介した費用は「ディズニークルーズ前」に発生する費用でした。

クルーズ内は基本的にオールインクルーシブとなってますので、食事や飲み物に料金がいりません。

ただクルーズ中に発生する費用がいくつかありますので紹介します。

 

出港地までの移動

出港地までは自力で行く必要があります。

そのため自家用車じゃない場合は、タクシーや乗合バスなどを利用する必要があります。

私の場合はポートカナベラルが出港地だったので、

オーランド空港から出発しているポートカナベラル行のバスを利用しました。

・オーランド空港からポートカナベラルまでの往復で$140.00(二人分)

チップ(ウェイター、ベッドメーキング用)

アメリカはチップ文化です。

ディズニークルーズ内も残念ながらアメリカ文化となりますので、すべてのサービス(ッドメイキングしてくれるルームキーパー、レストランでサービスを提供してくれるウェイターなど)に対してチップを払う必要があります。

最終日に7日間まとめて支払うチップが$192

有名だと思いますが、ルームキーパーは毎晩ベッドメイキングの際に、

遊び心のあるタオルで作ったアートを作ってくれます。

  

その他

その他としてクルーズ中に必要となる費用は「お土産代」「キャラクターと一緒に撮った写真代」「追加料金のかかるレストランでの食事代」となります。

  

まとめ

いかがだったでしょうか。

一度は体験したディズニークルーズですが、クルーズとなるとかなりの費用がかかってしまうというイメージをもたれがちです。

7泊8日となると少し高額となりますが、

ディズニークルーズには短期間の日程コースも予定されているので、

まずはお試して短期間コースを検討してみてもいいかもしれません。

ただ私の周りの友人たちが短期間コースでディズニークルーズを利用した感想は「短すぎてもっと長いプランにすればよかった」でした。

少し費用がかかるかもしれませんが、

一度経験すればまたと思わせるようなサービスばかりですので、ぜひ機会があれば利用してみて下さい。

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