グリーンラッシュはいつ!!??日本でも購入できる大麻銘柄(5銘柄)に注目してみた。

日本では大麻使用、所持は法律で禁じられており非合法となりますが、世界レベルで見ると大麻の合法化が進んでます。

近年、嗜好目的で南米のウルグアイが大麻の使用を認め、チリ、コロンビアなどでも合法化が広まっています。

医療用大麻としてはアメリカ合衆国、カナダ、イスラエル、ベルギー、オーストリア、オランダ、イギリス、スペイン、フィンランド、ドイツ、韓国など多くの国ですでに用いられています。

北米でも2018年にG7としてはじめて国としてカナダが大麻を合法にしたことも世界的な大麻ブームの象徴的な出来事となります。

今後も大麻の栽培・ビジネスに乗り出す流れが大きくなり、大麻関連ビジネスは巨大な成長市場になるのではないかと期待されています。

アメリカでは州によって、大麻の取り扱いが異なってきますが、年々合法化とする州が増えてきております。

  • 11州で娯楽用、医療用両方の大麻が合法化
  • 22州で医療用のみ大麻使用が合法化
  • 14州がCBD(カンナビジオール)のみの製品が合法化
  • 3州はいまだすべての種類の大麻を非合法
引用先:https://www.wikileaf.com/thestash/recreational-marijuana-states/
weed legal status map key
引用先:https://www.wikileaf.com/thestash/recreational-marijuana-states/

アメリカの2019年時点での合法大麻市場規模はおよそ14億ドル。

今後も成長率は右肩上がりで伸び続け、 2025年には240億ドルにも達すると予想されています。

引用先:https://www.statista.com/chart/12406/us-marijuana-market-the-grass-is-getting-greener/

日本でも買える注目の大麻株5銘柄(カナダ)

・大麻の生産、加工会社。医療用、娯楽用大麻の両方を提供。
・カナダでは若い世代向けに洋服と大麻を合わせて販売するオシャレなセレクトショップのような店も展開しています。

・コロナビールを擁するアルコール飲料メーカー、Constellation Brandsから40億ドルの投資を受ける。大麻成分入りの新しい飲料の開発を行なっている。また2019年12月9日に新しいCEOを Constellation Brands から迎え入れています。

・将来的にはマリファナ入りアルコール飲料などの開発が期待されているようです。

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引用先:https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/CGC?ct=z&t=2y&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v

ちなみに2018年にCGCの株を30株ほど購入したのですが、現時点では残念ながら10万ほどの評価損となってます。

また業績も赤字ですので、配当金もありません。

当分キャピタルゲインは期待できませんので、塩漬けですね。。。。

・5社の中で生産キャパシティの拡大に最も注力している大麻メーカー。
生産キャパシティ、現在業界最大。

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引用先:https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/ACB?ct=z&t=2y&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v

・医療用大麻の製造、加工メーカー。

・2018年第三四半期売り上げ規模はCanopy Growthの1/8程度ですが他業種の大企業との提携で存在感あり。

・バドワイザー擁するビールメーカー、Anheuser-Busch InBevから5000万ドル、スイスの巨大製薬会社、Novartisから??ドル(非公開) の投資を受けています。 新しい大麻成分入り飲料の開発パートナーと、
医療用大麻の販売網を世界へ広げていくために 世界中でビジネスを展開しているNovartisと提携。

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引用先:https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/TLRY?ct=z&t=2y&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v

・複数の大麻関連企業を有するオーナー企業。
・買収、提携によって生産キャパシシティと開発力を強化している。現在のメイン事業は医療用大麻。

・マルボロを擁するタバコメーカー、Altriaから18億ドルの投資を受ける。タバコはアメリカでも喫煙人口がどんどん減っていて タバコ企業は成長が見込まれる電子タバコや大麻企業への投資をして
今後、成長率を回復させようとしています。

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引用先:https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/CRON?ct=z&t=2y&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v

ちなみに2018年にCRONの株を80株ほど購入したのですが、現時点では残念ながら3万ほどの評価損となってます。

CRONも業績は赤字となっておりますので、無配当株となります。

・カナダを中心に大麻製品を受賞歴もある消費者パッケージ製品群で展開している。ギリシャをはじめヨーロッパにも事業拡大を行なっている。

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引用先:https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/HEXO?ct=z&t=2y&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v

いかがだったでしょうか。

今後の大麻ビジネスに関しては不確実要素が多くあり、かつ合法化の動きがあるということで思惑が先行している感があります。

今後の起こる大きな相場に向けて今のうちに準備しておいてもおもしろいかもしれませんが、あくまでも余剰金でしておくのが現時点ではベストかもしれません。

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