[少し割高??]海外在住でこどもチャレンジの購読を考えている方へ

海外に住んでいると、子供の日本語教育が心配だと考える人は少なくないかと思います。

なぜなら現地で生活していると日本語に触れ合う機会がかなり限られてしまうので、

現地の言語に頼ってしまうからです。

(逆に現地の言葉が自然と習得できて羨ましいのですが。。。)

日本語に触れ合う機会を増やすために効果的な方法が、

①日本語のTVを見させる

②日本語の絵本を一緒に読む

③日本人の友達と遊び

の3つが挙げられますが、

それぞれの課題として「動画を長時間見させるのに抵抗がある」「日本語の絵本が簡単に手に入らない」「日本人の友達と毎日、長時間会えないor周りに同世代の日本人の友達がいない」が考えられます。

これらの課題に対して何か解決先がないかと考えたところ、

 

天下のベネッセ"こどもちゃれんじ"に頼るのが一番ラクだという結論にいたりました。

 

ベネッセのこどもちゃれんじであれば、子供の年齢にあったプログラムが用意されているので、

いちいち教育方法を考える必要がまったくありません。

ただ毎月送られてくる教材や教具を子供と一緒に遊びだけで、

驚くほど簡単に日本語学習ができます。

(昔はベネッセの教材はあまり好きではなかったのですが。。海外に住んでいるとこどもちゃれんじは本当に頼りがいがあります)

 

この記事を読んだらわかること

・海外でこどもちゃれんじを購読する方法

・海外在住でこどもちゃれんじを購読するメリットとデメリット

・実際にかかる費用について

 

海外でこどもちゃれんじを購読する方法

実は私自身海外でこどもちゃれんじを購読できることを知らなかったんですが、

友人がこどもちゃれんじを購読していると聞いて、

さっそく、いろいろ調べてみました。

例えば

  • どうやって海外の在住先に送付されるのか?
  • 費用はどれくらいかかるのか?
  • 届くまで何日かかるのか?

それで最終的に半年前から購読をスタートさせてます。

  

海外配送サービスを使う

この方法が一番シンプルで手間がかからない方法です。

なぜなら申し込みをするだけで海外配送業者が毎月配送の手配してくれるからです。

ベネッセのHPによると現在100か国以上で受講できるようです。

海外受講はベネッセからの申し込みではなく下記2つの販売会社から申し込む必要があります。

 

  • 日販アイ・ピー・エス株式会社
  • 株式会社OCS

 

また下記表に海外受講と国内受講の違いについてまとめてみました。

海外受講 国内受講
契約先 販売会社 ベネッセ
受講費の支払い先 販売会社
※支払いは基本的に年度単位の一括払い
ベネッセ
※支払いは毎月払い、6か月払い、一括払いを選べる
教材 販売会社からの送付
教材や教具によって、一部海外で送付できないものがある
ベネッセからの送付
返送までの日数(赤ペン) ベネッセ到着から3~4週間ほどでエアメールで返却される ベネッセ到着から2~3週間ほどで郵便で返却される
解約手続き 販売会社での手続きが必要 ベネッセへの連絡が必要
問い合わせ先 内容によって問い合わせ先が異なる ベネッセへの問い合わせが必要
解約、登録内容、変更締切日 国内での受講より5日早い設定 講座ごとの締め切り

基本的に海外受講の場合は、ほとんどのことで"販売会社とのやりとり"が必要となってきます。

海外発送サービスを使用するデメリット

・費用が割高になる。

・住んでいる国によっては送付できない教材や教具がある。

 

海外発送サービスを使用するメリット

・面倒な手続きはなく、申し込みするだけで受講ができる。

・毎月ある程度決まった日に教材や教具が送付される。

 

日本の家族に送ってもらう

日本に住んでいる家族の住所を登録して、届いたアイテムを家族が海外発送するのも1つの方法です。

この方法であれば "費用を抑えることができます"が

家族への負担になります。

なぜなら毎月荷物が送られてきますので、そのたび海外発送の準備をしなければいけません。

慣れても毎月海外発送の手配をするのは大変です。

 

海外在住でこどもちゃれんじを購読するメリットとデメリット

 

こどもちゃれんじを購読するメリット

①常に新しい教材と教具が毎月届くので、遊び方のマンネリ化がしない

②子供の年齢に合わせた学ぶ手順になっている

③楽しみながら日本語を勉強することができる

⇒こどもちゃれんじを購読することで、子供への日本語教育の方法について悩む必要がなくなります

日本語教材・教具から遊びながら学ぶことができますし、さすがベネッセと思うぐらい子供の年齢に合わせたプログラムが準備されてます。

教材や教具は確実に子供が興味を引くようなプログラムになってます。

 

こどもちゃれんじを購読するデメリット

子供の日本語教育目的でこどもちゃれんじを購読することのデメリットは正直ないと思ってますが、

しいて購読するのにためらってしまう点として、

①購読日が日本受講と比較して割高になる

②在住国によって届けられない教材・教具が存在する

③一括払いしか選択肢がない

 

海外受講と国内受講の価格差

ここまで海外受講と国内受講の違いについて説明してきましたが、

一番気になる費用の違いも説明します。

日販アイ・ピー・エス株式会社 株式会社OCS 日本国内
北米・中米 北米・中米
アメリカ・カナダ その他 アメリカ・カナダ その他

こどもちゃれんじ
(ぷち~ほっぷ)

5,220円 5,760円 5,200円 5,940円 2,379円
こどもちゃれんじ
(すてっぷ~じゃんぷ)
5,652円 6,192円 6,110円 6,450円 2,980円

販売会社の2社によっても受講費は若干異なります。

ただそこまで大きな差はないので使い勝手のいいほうを選んで問題ないです。

一方、日本国内で受講した場合と比較すると、2倍以上の受講費がかかりそうです。

この違いを仕方ないと考えるのかどうかは、置かれている状況によって異なってきますが、

私個人的には2,000-3,000円/月の違いであれば、

販売会社にお願いして、何も悩まずに毎月届くのを楽しみにしたほうが気持ち的に楽だなと思います。

  

まとめ

いかがだったでしょうか。

海外在住していると現地の言語を取得することができる絶好の機会です。

子供にも日本語だけでなく、第2言語を取得してほしいと願う方も多いかと思いますが、

日本語学習も同時にしていかないと、どちらの言語も中途半端に終わってしまう可能性があります。

現地でなかなか日本語学習の教材・教具が手に入らないので、どうしても日本から持ってきたものを何度も使用したり友人から譲り受けたりものだったりと選択肢が限られてきます。

そうなってくると子供も飽きてなかなか学習してくれないといった問題も出てくるので、

その解決方法として、ベネッセのこどもちゃれんじを購読するのが最もラクに子供に日本語学習をすることができるという結論になりました。

もし今日本語の学習方法について悩んでいる方は、ぜひ一度こどもちゃれんじの購読を検討してみて下さい。

海外で子供を育てていくのは本当に大変なことばかりなので、頼れるものは何でも頼ったほうがいいです。

 

 

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