
海外駐在が決まったら、必ずやっておきたい準備のひとつがクレジットカードの作成です。
「現地に行ってから作ればいい」と思っている方も多いのですが、正直それはおすすめしません。
なぜなら、アメリカでは信用(クレジットヒストリー)がないとカードを作るのが非常に難しいからです。
この記事では、海外駐在前に作るべきクレジットカードを結論ベースで解説します。
時間がない方のために先にお伝えすると、選択肢はほぼこの2つです。
✅ JAL USAカード
✅ ANA USAカード
理由も含めて詳しく解説します。
結論:駐在前に作るなら「JAL USAカード」か「ANA USAカード」の2択
海外駐在者にこの2枚が強くおすすめされる理由はシンプルです。
👉 渡航前でも申し込みができる
👉 クレジットヒストリーがなくても作れる
通常、アメリカのクレジットカードは「信用スコア」がないと審査に通りません。
つまり…
渡米直後はほぼ“無信用状態”。
- 支払い実績なし
- 借入履歴なし
- 社会的信用データなし
これではカード会社も判断できません。
その点、JALやANAのUSAカードは、日本人駐在者向けに設計されているため、
最初の1枚として非常に作りやすいのが特徴です。
正直、これを持っているかどうかで、渡航後の生活の快適さが大きく変わります。
なぜ現地カードはすぐ作れないのか?
アメリカは徹底した信用社会です。
日本の感覚でいうと少し驚きますが、
👉 「信用がない人=カードを貸せない人」
という考え方。
収入があっても関係ありません。
まずは、
- SSN(社会保障番号)
- クレジット履歴
などを積み上げる必要があります。
そのため、多くの駐在員が最初の数ヶ月は現地のカードなし生活を経験します。
これ、想像以上に不便です。
日本のクレジットカードは意外と使えない
「じゃあ日本のカードを持っていけばいいのでは?」
そう思いますよね。私もそう思っていました。
しかし現実は違います。
使えない場面、かなりあります。
特に困ったのが…
ガソリンスタンドです。
アメリカは完全な車社会。
車がないと生活できません。
当然、ガソリンはすぐに必要になります。
しかし多くのガソリンスタンドでは、
👉 海外発行のクレジットカードが使えないことがある。
理由はシンプルで、ZIPコード(郵便番号)入力が求められるからです。
日本のカードでは対応できません。
私が実際に味わったストレス
駐在当初、私はカードを持っていなかったため、毎回こんなやり取りをしていました。
「I'd like $20 on pump 3.」
つまり、先に店内で金額を指定して支払う必要があります。
本当は満タンにしたいのに、いちいち金額を決める。
これが地味にストレスでした。
しかも…
- 英語で伝える必要がある
- 並ぶ必要がある
- また店に戻る必要がある
回数が増えるほど、精神的に疲れます。
英語のフレーズだけは上達しましたが、正直それよりも**「カード1枚あれば解決するのに…」**という気持ちの方が強かったです。
だからこそ断言できます。
👉 クレジットカードは渡航前に絶対作るべき。
これは“やってよかった準備ランキング”の上位です。
JAL vs ANA USAカードはどちらがいい?
結論から言うと、大きな差はありません。
選び方はシンプル。
✔ JAL派 → JAL USAカード
✔ ANA派 → ANA USAカード
普段利用する航空会社に合わせましょう。
マイルも貯まりやすく、一時帰国の航空券に使えるので非常に相性が良いです。
駐在中はフライト回数も増えるため、気づけばかなり貯まります。
これは嬉しい副産物でした。
アップグレードでビジネスクラスを利用することができます。
実際、私も駐在後半はかなりマイルがたまり、
家族分全員、ビジネスクラスにアップグレードしてました。
カード1枚で生活の難易度は一気に下がる
渡米直後は、とにかくやることが多いです。
- 住居の契約
- 車の購入
- 保険加入
- 家具購入
支払いの連続。
そんなときにカードがないと、想像以上に消耗します。
逆に言えば…
👉 カードがあるだけで生活が一気に楽になる。
これは間違いありません。
まとめ:クレジットカードは「現地で」ではなく「渡航前」に
海外駐在は準備で9割決まると言っても過言ではありません。
特にクレジットカードは、後回しにすると確実に後悔します。
改めて結論です。
✅ 駐在前に必ず作る
✅ JAL USAカード or ANA USAカードの2択
✅ 最初の信用を作る1枚になる
渡航後のストレスを減らすためにも、早めに準備しておきましょう。
未来の自分を助ける一枚になります。
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