アメリカ国立公園を無料で入る方法【駐在員・家族旅行】節約できる3つの裏ワザ

アメリカには世界的に有名な国立公園が数多く存在します。

たとえば、

  • グランドキャニオン国立公園
  • ヨセミテ国立公園
  • イエローストーン国立公園

など、テレビや写真で一度は見たことがある絶景ばかりです。

アメリカに駐在していると、日本ではなかなか体験できない大自然を気軽に訪れることができるのが大きな魅力です。

私自身、2014年からアメリカに駐在しており、

これまで23か所の国立公園を訪問しました。
全59か所中、約40%を制覇したことになります。

国立公園はどこも圧倒的なスケールで、日本では味わえない自然を楽しめる反面、
入園料が1公園あたり30〜35ドルと意外に高いのが難点です。

家族旅行で複数の公園を回ると、入園料だけで100ドル以上かかることも珍しくありません。

実は、アメリカの国立公園は
いくつかの方法を知っていれば無料、もしくは格安で入園することができます。

この記事では、アメリカ駐在員・家族旅行者向けに、
実際に使える国立公園の無料・節約入園方法を分かりやすくまとめます。


アメリカの国立公園を無料で入園する方法

もっとも確実な方法が、ナショナルパーク無料入園デーに訪問することです。

アメリカでは毎年、年間で数日間、すべての国立公園が無料開放されます。

例年の無料入園デー(※年によって若干変動)

  • 1月:Martin Luther King Jr. Day
  • 4月:National Park Week
  • 8月:National Park Service Birthday
  • 9月:National Public Lands Day
  • 11月:Veterans Day

👉 この日は入園料が完全無料になるため、確実に使える方法です。

そのため、

  • グランドキャニオン
  • ヨセミテ
  • イエローストーン

などの人気国立公園でも無料で入園可能です。

ただし注意点もあります。

無料入園デーは非常に人気が高く、
人気公園ではかなり混雑することがあります。

また祝日ではない日もあるため、
旅行日程との調整が必要になります。

とはいえ、確実に無料になる方法なので、
予定が合えばぜひ利用したい制度です。


一部の国立公園では、
早朝や夜に入園すると無料になるケースがあります。

具体的には、

  • 早朝(5〜6時台)
  • 夜間(19時以降)

など、ゲートにスタッフがいない時間帯に入園すると
料金を支払わずに入れる場合があります。

これはパークレンジャーの勤務時間外になるためです。

ただし、この方法には注意点があります。

注意点

  • すべての国立公園で使えるわけではない
  • 夜間は野生動物など安全面の注意が必要
  • 後日料金請求されるケースも稀にある

そのため、あくまで
「運が良ければ無料になる可能性がある方法」
として考えるのがよいでしょう。

確実性を求める場合は、
無料入園デーや年間パスの利用がおすすめです。


もしお子さんが**アメリカの小学校4年生(10歳前後)**の場合、
非常にお得な制度があります。

それが

Every Kid Outdoors

というプログラムです。

これはアメリカ政府が実施している制度で、
小学4年生の子どもに国立公園の無料パスを提供しています。

特典内容

対象:小学4年生の子ども
無料対象:子ども+大人3名まで
有効期間:約1年間

公式サイトで簡単な質問に答えると、
バーコード付きの無料パスを取得することができます。

駐在員の家族にとっては、
最もお得な制度の一つと言えるでしょう。

家族旅行で複数の国立公園を訪れる場合、
この制度を使うだけで大きな節約になります。


国立公園を格安で楽しむ方法(年間パス)

完全無料ではありませんが、
国立公園を何度も訪れる予定がある場合、
圧倒的にコスパが良いのが年間パスです。

それが

America the Beautiful Pass

という年間パスです。

年間パスの概要

価格:80ドル
有効期間:1年間
対象:すべての国立公園・国定公園

このパスを購入すれば、

  • 国立公園
  • 国定公園
  • 国立森林
  • 国立保護区

など、アメリカの多くの自然公園に入園することができます。

さらに、このパスにはもう一つメリットがあります。

2人まで署名できるため、
家族や友人とシェアすることが可能です。

例えば2家族で共有すれば、

実質1人40ドル程度

で1年間使うことができます。

もし年間で

  • グランドキャニオン
  • ヨセミテ
  • セコイア
  • ザイオン

など2〜3か所以上訪れる予定がある場合は、
ほぼ確実に元が取れます。

駐在員や長期滞在者には、
最もおすすめの方法です。


まとめ|国立公園は「知っている人だけ得をする」

アメリカの国立公園は、
1回の旅行で2〜3か所回るだけでも、

入園料だけで100ドル以上

かかることがあります。

しかし、以下の制度を活用すれば、
大幅に節約しながら旅行を楽しむことができます。

国立公園を安く楽しむ方法

  • ナショナルパーク無料入園デー
  • Every Kid Outdoors
  • America the Beautiful Pass

特に駐在中は、アメリカ国内を旅行するチャンスが多くなります。

駐在期間は限られています。
だからこそ、こうした制度を上手く活用しながら、

できるだけ多くの国立公園を体験してみてください。

アメリカの国立公園は、
きっと一生の思い出になる絶景ばかりです。