
はじめに|高配当投資で最初に迷うポイント
高配当投資を始めると、
ほぼ確実にこの疑問にぶつかります。
- 高配当ETFだけでいいのか?
- それとも個別株を選ぶべきか?
結論を先に言うと、
👉 どちらか一方に決める必要はありません
👉 ただし、優先順位は人によって違う
この記事では、
セミリタイヤを目指す立場から、
- 高配当ETFと個別株の違い
- それぞれを「優先すべきタイミング」
- 月10万円配当までの現実的な使い分け
を整理します。
結論|迷ったら「ETF優先 → 個別株で補強」
まず全体の結論です。
👉 投資初期〜中盤は高配当ETFを優先
👉 慣れてきたら個別株で配当効率を上げる
この順番が、
最もメンタルを削らずに続けやすいと感じています。
高配当ETFの特徴|安定・分散・手間いらず
高配当ETFのメリット
- 1本で数十〜数百銘柄に分散
- 減配リスクが分散される
- 銘柄分析に時間を取られない
- 配当が比較的安定しやすい
👉 「配当の土台」を作るのに最適
高配当ETFのデメリット
- 個別株より配当利回りは控えめ
- 大きな増配は起きにくい
- 手数料(経費率)がかかる
とはいえ、
致命的な欠点ではありません。
個別高配当株の特徴|配当効率と裁量の高さ
個別株のメリット
- 高い配当利回りを狙える
- 増配株に当たるとリターンが大きい
- 自分で配当ポートフォリオを設計できる
👉 配当額を一段引き上げたい人向け
個別株のデメリット
- 減配・無配リスクが直撃する
- 銘柄分析が必要
- メンタル負荷が大きい
特に、
「減配のニュースを見るたびに不安になる」
タイプの人には、
正直あまり向いていません。
月10万円配当までのおすすめ優先順位
投資初期(配当 月1〜3万円)
👉 高配当ETFを優先
理由:
- 分散が効いている
- 配当のブレが小さい
- 投資習慣を作りやすい
まずは
**「配当が出る仕組み」**を完成させる段階です。
投資中盤(配当 月3〜7万円)
👉 ETF+個別株を併用
- ETF:安定の土台
- 個別株:配当の底上げ
この段階で、
個別株の比率を少しずつ上げるのが理想です。
投資後半(配当 月7〜10万円)
👉 個別株の比率を高めてもOK
- 配当効率を意識
- 減配時の影響も計算済み
ただし、
ETFをゼロにする必要はありません。
私自身の考え方(セミリタイヤ視点)
私が重視しているのは、
- 最大利回り
ではなく - 配当が止まらないこと
です。
そのため、
- ETF:配当の基礎体力
- 個別株:加速装置
という役割分担をしています。
よくある失敗パターン
❌ 最初から個別株オンリー
→ 減配で心が折れる
❌ 利回りだけで銘柄選定
→ 高確率で失敗
❌ ETFを「つまらない」と切る
→ 安定性を失う
どちらを選ぶべきかの判断基準
次の質問に答えてみてください。
- 減配ニュースを見ても冷静でいられるか?
- 銘柄分析が楽しいか?
- 配当のブレを許容できるか?
✔ YESが多い → 個別株向き
✔ NOが多い → ETF向き
正解は性格によって変わります。
セミリタイヤを目指す人への結論
セミリタイヤを目指すなら、
👉 「一番ストレスなく続けられる形」
を選ぶのが最優先です。
- ETFで配当を固める
- 個別株で少しずつ上積みする
このバランスが、
月10万円配当への最短ルートだと考えています。
まとめ|優先順位を間違えなければ失敗しにくい
最後にまとめます。
- 迷ったらETF優先
- 慣れたら個別株を足す
- どちらか一方に絞る必要はない
- 続けられる設計が最重要
高配当投資は、
**派手さより「継続力」**です。


