
FIRE(経済的自立・早期リタイア)という言葉を聞くと、
「一部の人だけの話」「相当な高収入が必要」と感じる方も多いと思います。
私自身も、最初はそう思っていました。
アメリカ駐在中に投資を始め、
米国株・高配当株・ETF・仮想通貨 を実際に運用してきた中で分かったのは、
FIREは“一気に到達するもの”ではなく、
段階的に近づいていくもの
ということです。
この記事では、
米国株投資と仮想通貨をどう組み合わせ、どう積み上げていくか
をロードマップ形式で整理します。
この記事でわかること
- FIREを目指すうえでの現実的な考え方
- 米国株投資の役割と位置づけ
- 仮想通貨をどう扱うべきか
- 投資ステージ別の戦略
- 私自身が実際に取ってきた判断軸
まず前提|FIRE=完全リタイアではない
このブログで言うFIREは、
- 働かなくても生活できる状態
- もしくは「働く/働かない」を選べる状態
を指しています。
必ずしも
✔ 40代で完全リタイア
✔ 労働ゼロ
を目指すものではありません。
「収入の柱を複数持ち、人生の選択肢を増やす」
これが本質だと考えています。
FIREに必要なのは3つの収入源
FIREを現実的に考えると、
収入源はこの3つに分解できます。
- 労働収入
- インカムゲイン(配当・利息)
- キャピタルゲイン(値上がり益)
このうち、
- 米国株投資 → インカム+安定成長
- 仮想通貨 → キャピタル重視(高リスク)
という役割分担で考えるのが現実的です。
米国株投資の役割|土台を作る
なぜ米国株なのか?
理由はシンプルです。
- 世界最大の経済圏
- 企業利益が伸び続けている
- 株主還元(配当・自社株買い)が文化として根付いている
FIREを目指すなら、
まずは資産の土台を安定させることが最優先です。
米国株投資の基本スタンス
私が意識しているのは以下の考え方です。
- 個別株+ETFの組み合わせ
- 高配当だけに寄せすぎない
- 「売らなくても収入が入る」仕組みを作る
特に重要なのは、
配当=精神安定剤
という点です。
相場が荒れても、
毎月・毎四半期に入ってくる配当は
投資を継続する大きな支えになります。
仮想通貨投資の役割|加速装置
一方、仮想通貨は性質がまったく異なります。
仮想通貨の特徴
- 値動きが非常に大きい
- 将来性はあるが不確実
- 短期間で資産が増える可能性もある
- 同時に、大きく減る可能性もある
そのため私は、
仮想通貨=FIREへの加速装置
として位置づけています。
仮想通貨でやってはいけないこと
- 生活資金を突っ込む
- 借金・レバレッジ
- 米国株をすべて売って全振り
仮想通貨は
「失っても人生が壊れない範囲」
でやるのが前提です。
ステージ別ロードマップ
ステージ①|投資初期(〜資産1,000万)
- まずは米国株・ETF中心
- 積立・長期・分散
- 仮想通貨は少額で経験値を積む
👉 この段階では「学び」が最大のリターン。
ステージ②|資産形成期(1,000万〜3,000万)
- 配当を意識し始める
- 高配当ETF・個別株を組み込む
- 仮想通貨比率を少し上げる
👉 「お金が働く感覚」が出てくる。
ステージ③|FIRE準備期(3,000万〜)
- 配当収入の安定化
- 生活費の一部を配当でカバー
- 仮想通貨は利益確定を意識
👉 FIREが「現実的な選択肢」になる。
私が実際に意識しているバランス
あくまで一例ですが、考え方としては、
- 米国株:7〜8割
- 仮想通貨:2〜3割
くらいが精神的にも安定します。
相場環境によって
この比率を微調整するイメージです。
よくある誤解
- 「仮想通貨で一発逆転」
- 「配当だけで即リタイア」
どちらも、現実的ではありません。
FIREは
積み上げ×時間×継続
でしか到達できないものです。
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まとめ|FIREは「選択肢を増やす旅」
FIREはゴールではなく、
人生の自由度を上げるためのプロセスだと思っています。
- 米国株で土台を作る
- 仮想通貨で加速する
- 無理をしない
- 継続する
この4つを守れば、
FIREは「夢」ではなく「計画」になります。


