
英語ができないままアメリカ駐在を始めて、
生活の中で 一番ハードルが高かった場所 が病院でした。
仕事や買い物は何とかなる。
でも病院は、
- 失敗できない
- 専門用語が多い
- 焦ると頭が真っ白になる
という条件が揃っています。
この記事では、
英語ができない駐在員として、実際に病院で「本当に困った」3つの場面 と、
振り返って分かった対処法を正直に書きます。
これから駐在が始まる方、
病院が一番不安な方の参考になれば嬉しいです。
結論|困るのは英語力より「仕組みが分からないこと」
最初に結論です。
👉 病院で一番困ったのは、
英語そのものより「アメリカの病院の仕組みを知らなかったこと」 でした。
この前提を知らないと、
英語が少し分かっていても普通に詰みます。
困った場面①:受付で何を聞かれているのか分からない
病院に着いて最初の関門が 受付 です。
- 名前
- 住所
- 電話番号
- 保険
- 予約の有無
日本の感覚だと
「保険証を出せばOK」
と思ってしまいますが、アメリカでは違います。
実際に困ったこと
- 保険の種類を聞かれる
- 保険会社の名前を聞かれる
- IDを求められる
👉 「何を提出すればいいのか」が分からない
英語が聞き取れない以前に、
質問の意図が分からず固まりました。
振り返って思う対策
- 保険カードは必ず持参
- 分からなければ
“I’m not sure. Could you explain slowly?” - 受付で焦らない(後ろに人がいても気にしない)
困った場面②:看護師・医師の質問が早すぎる
次に困ったのが、
診察前の 問診 です。
よく聞かれること
- いつから症状があるか
- 痛みの場所
- 痛みのレベル(1〜10)
- アレルギーの有無
単語は分かっても、
👉 スピードが速すぎる
そしてこちらが考えている間に、
次の質問に進んでしまいます。
実際に感じたこと
英語が分からないというより、
処理が追いつかない。
振り返って思う対策
- 分からなければ必ず止める
“Sorry, could you repeat that?” - 痛みはジェスチャーでOK
- 完璧な説明をしようとしない
「単語+身振り」で十分伝わります。
困った場面③:診察後の説明と支払いが一番難しい
意外と一番きつかったのが、
診察後 でした。
- 薬の説明
- 次の診察の有無
- 支払い
- 後日請求の話
特に混乱したポイント
- その場で払うのか
- 後日請求が来るのか
- 保険がどこまでカバーされるのか
👉 日本の常識が一切通用しない
説明を聞いても、
「分かったような、分からないような」状態で帰宅しました。
振り返って思う対策
- 分からなければ
“Will I get a bill later?” と聞く - 書類は必ず持ち帰る
- その場で全部理解しようとしない
それでも病院は「何とかなる」
ここまで読むと
かなり大変そうに見えるかもしれませんが、
実際はこう感じました。
👉 英語ができなくても、病院は何とかなる
理由は、
- 病院側も外国人対応に慣れている
- ゆっくり話してくれる人も多い
- 通訳を介して対応してくれるケースも多い
「英語ができない=診てもらえない」
ということはありません。
英語ができない駐在員が覚えておくと楽になる考え方
最後に、
病院に行く前に知っておいてよかったと思う考え方です。
- 分からないのは当たり前
- 途中で止めていい
- 英語力より安全が最優先
👉 恥ずかしさを捨てた瞬間から、かなり楽になりました
まとめ|病院は「英語力」より「心構え」
最後にまとめます。
- 病院で一番困るのは受付と仕組み
- 医師の英語は早いが、止めてOK
- 診察後の説明は分からなくて普通
- 英語ができなくても病院は利用できる
英語ができないままのアメリカ駐在でも、
病院は 「怖い場所」ではありません。
少しだけ心構えをしておくだけで、
不安はかなり減ります。





