
アメリカで出産すると、
子どもは自動的にアメリカ国籍を取得します。
これは駐在員家庭であっても同じです。
つまり、
👉 日本国籍+アメリカ国籍の二重国籍
という状態で生まれてくることになります。
そして実は――
アメリカで出産すると、ホワイトハウスから大統領の出産祝いレターをもらえる可能性がある
ことをご存じでしょうか?
私は半信半疑でしたが、実際に申請してみました。
その結果と申請方法を、この記事で詳しくまとめます。
アメリカは「出生地主義」|なぜ自動的に米国籍になるのか?
アメリカは「出生地主義」を採用している国です。
出生地主義とは?
生まれた場所の国籍が付与される制度
代表的な国:
- アメリカ
- カナダ
- ブラジル
- アルゼンチン
- アイルランド など
一方、日本は 血統主義 を採用しています。
- 親の国籍を引き継ぐ方式
- 日本は「父母両系血統主義」
そのため、
アメリカで生まれた子どもは
出生時点では二重国籍 になります。
ホワイトハウスから出産祝いの手紙がもらえる?
あまり知られていませんが、
アメリカで出産した場合、ホワイトハウスにリクエストを送ると、大統領から出産祝いの手紙をもらえる ことがあります。
実はこのホワイトハウスの祝いの手紙は、出産以外にも対象があります。
対象となる例
- 誕生日祝い
- 80歳以上
- または70歳以上の退役軍人
- 結婚記念日
- 50年、60年、70年
- 結婚祝い
※ これらは アメリカ国籍保有者が前提 です。
日本人の場合、残念ながら対象外になります。
👉 ただし「出産祝い」だけは例外
両親が日本人でも、アメリカで出産していれば申請可能です。
「本当に届くの?」半信半疑で調べてみた
以前、駐在中の友人が
「ホワイトハウスに申請して、本当に出産祝いの手紙が届いた」
という話をしてくれました。
記念になるなら欲しいな、と思い調べてみたところ…
オバマ政権時代
- ホワイトハウス公式サイトに専用フォームあり
- 比較的簡単に申請できた
トランプ政権時代
- 専用サービスは廃止
- 公式サイトからは見つからない
※ 経費削減の影響かもしれません…。
それでも諦めずに調べた結果
いろいろ調べていくと、
2019年時点で「申請できた」という情報 を見つけました。
紹介されていた方法は3つ。
- ホワイトハウス宛に手紙を郵送
- ホワイトハウスの問い合わせフォームから申請
- 上院議員・下院議員に依頼
この中で、
一番簡単で現実的なのが② です。
実際にやってみた方法(超シンプル)
私が実際にやったのは、
ホワイトハウス公式サイトの問い合わせフォームからの申請です。
▶ https://www.whitehouse.gov/contact/
リクエスト内容(要約)
私の娘は昨年、アメリカで生まれました。
そのため、ホワイトハウスから出産祝いの手紙を送っていただけないでしょうか。
とてもシンプルな内容です。
申請後の流れ|忘れた頃に届いた
申請直後に自動返信メールが届きました。
その後、特に連絡なし。
「やっぱり来ないか…」
と思っていた約4か月後。
自宅にホワイトハウスから封筒が届きました。
中には、
✔ 大統領とファーストレディの署名入りレター
✔ しっかりした公式レター形式
政権が変わっていても、
内容はきちんとした記念レターでした。
記念品としてはかなり嬉しいものです。
とてもシンプルな内容です。
申請時の注意点
✔ 出産から早めに申請する
✔ フルネーム・住所を正確に記載
✔ 郵送には数か月かかる可能性あり
即レスは期待しないほうがいいです。
気長に待ちましょう。
駐在家庭にとってのメリット
アメリカ駐在中の出産は、
生活面でも手続き面でも大変です。
ですが、
・アメリカ国籍取得
・社会保障番号(SSN)発行
・将来の選択肢が広がる
などメリットもあります。
そしてホワイトハウスからのレターは、
「駐在時代の特別な思い出」
として一生残ります。
よくある質問(FAQ)
Q. 日本人両親でも申請できる?
子どもがアメリカ出生であれば申請できます。現に私はもらえました。
Q. 料金はかかる?
無料です。一切費用はかからないです。
Q. 必ず届く?
保証はありません。政権や時期によって対応は変わる可能性があります。
Q. どれくらいで届く?
数か月かかるケースが多いです。
まとめ|アメリカで出産したら、試す価値あり
最後にまとめます。
- アメリカで出産すると子どもは米国籍を取得
- 出産祝いレターは日本人でも申請可能
- トランプ政権下でも実際に届いた
- 申請から数か月かかることがある
費用ゼロ、リスクなし。
アメリカで出産する機会があるなら、
記念としてホワイトハウスに申請してみる価値は十分あります。
駐在生活の中でも、
少し特別な思い出になるはずです。


