
2019年10月に日本では消費税が10%に増税されましたが、
アメリカでの消費税はいくらなのか気になったので調べてみました。
ちなみにアメリカでは消費税ではなく、Sales Tax/売上税といった形で課税されており、
州と市それぞれから課税されてます。
目次
2020年の各州の消費税
アメリカ全州別のTAXが分かりやすく書かれている地図がありましたので見てみましょう。
記載されているパーセンテージは州税と市税を合算したものとなります。
各州によって数値はバラバラで下は0%から上は9.53%とかなり幅があるようです。

もっとも税率が高い州
1位:テネシー州の9.53%
2位:ルイジアナ州の9.52%
3位:アーカンソー州の9.47%
いずれもアメリカ南部の州が上位にランクインしてます。
もっとも税率が低い州
・アメリカ東部に位置しているデラウェア州
・アメリカ北西部に位置しているモンタナ州
・カナダのケベックと国境を接するニューハンプシャー州
・世界的に注目されているポートランドという街が位置するオレゴン州
この4つの州では消費税が0%になってます。
観光ではあまり魅力的な場所があまりないので、日本人にとって馴染みのある州ではありませんが、
この州の近くに住んでいるのであれば、買い物するにの絶好ですね!!
そのためオレゴン州にはたくさんの購入代行サービスが存在しています。
実際に私は使用したことがありませんので、このサービスが得なのかどうかの判断はできませんが、
別州で7-9%かかるSales taxが0%で購入できるのは魅力的ですね。
オレゴン州に存在している買い付け代行サービス
http://usadeokaimono.com/
us-buyer ホームページhttps://www.hamhambin.net/
http://alicehouse.com/
まとめ
いかがだったでしょうか。
アメリカでは州によってSales taxの税率は異なり、少しややこしいと思うかもしれませんが、
一部の州を除いて7-9%程度の税率と理解していても問題ないかと思います。
モンタナ、オレゴン、ニューハンプシャー、デラウェアの4州だけが唯一Sales taxが0%となっているので、
もし近くにお住まいの方や、機会があれば買い物しに訪問してみてもおもしろいかもしれません。