
海外駐在で避けて通れないのが、現地スタッフ・顧客との英語コミュニケーションです。
現地では、日本人だけで仕事が完結することはほとんどありません。
会議、メール、電話、雑談——あらゆる場面で英語が必要になります。
「日本語が話せる現地スタッフがいるから大丈夫」と思われがちですが、
実際にはそんなケースはかなりレアです。
私自身、英語がほとんどできない状態でアメリカ駐在が決まり、
強烈な不安を感じた一人です。
駐在前の私の英語レベル
正直に言うと、英語力はかなり低い状態でした。
- 駐在前のTOEIC:420点
- 駐在6年目のTOEIC:725点
- 学生時代の留学経験:なし
- 海外経験:短期旅行のみ
「駐在員=英語ができる人」ではありません。
むしろ、駐在してから必死に学び直す人のほうが多いと感じています。
本記事でわかること
- 駐在員に本当に必要な英語スキル
- 7年間の駐在生活で「効果があった」学習法
- 迷ったら選ぶべき英語学習の組み合わせ
駐在員が身につけるべき英語スキルは3つだけ
私が7年間アメリカで働いて痛感したのは、
この3つを重点的にやれば十分ということです。
- 文法
- リスニング
- スピーキング
それぞれ「目的」と「おすすめ学習法」を紹介します。
英語力の身につけ方①|文法(基礎固め)
「単語だけ並べれば伝わる」と思っていた時期もありました。
確かに、理解しようとしてくれる相手なら何となく通じます。
ですが、
忙しい現地スタッフは努力して聞いてくれません。
だからこそ、最低限の文法は必須です。
おすすめ教材① 初心者向け英語講座
- 完全初心者向け
- 文法を一からやり直せる
- 質問できる環境あり
👉 「英語に苦手意識が強い人」ほど向いています
おすすめ教材② English Grammar in Use
- 世界的ベストセラーの英文法書
- 中級レベルが特におすすめ
英語で英語を学ぶことで、
「英語で考える力」が自然と身につきます。
英語力の身につけ方②|リスニング(最重要)
個人的に、最初に伸ばすべきはリスニングだと思っています。
理由はシンプルで、
相手の言っていることが分からなければ会話が成立しないからです。
聞き返しても、相手はゆっくり話してくれません。
おすすめ① 発音・音の基礎トレーニング
- 正しい音を知らないと聞き取れない
- 発音を学ぶ=リスニング力UP
おすすめ② 英語脳育成系プログラム
- 地味だが確実に効果あり
- 「英語を英語のまま理解」する練習になる
英語力の身につけ方③|スピーキング(アウトプット)
文法とリスニングはインプット。
スピーキングはアウトプットです。
現地で友達ができれば理想ですが、
それを待つよりオンライン英会話を使う方が早いです。
おすすめ:オンライン英会話
- 毎日英語を話す環境を作れる
- 無料体験あり
- 間違えても問題なし
👉 「話すことへの抵抗」をなくすのが最大の目的です。
まとめ|駐在員におすすめの英語学習ルート
7年間の駐在経験から言える結論はこれです。
ただ生活しているだけでは、英語は伸びません。
だからこそ、
- 文法で土台を作る
- リスニングで理解力を上げる
- スピーキングで実践する
この順番を意識してください。
駐在期間は、英語力を伸ばす最高のチャンスです。
完璧を目指さず、「使える英語」を一歩ずつ身につけていきましょう。


