
海外駐在が決まったあと、
多くの人がこんなことを考えると思います。
「英語、何から手をつければいいんだろう…」
- 英会話スクールに行くべき?
- 単語帳?リスニング?
- 正直、時間もあまりない
実際、私自身も同じように悩みました。
この記事では、
駐在前にやっておいて「これは本当に助かった」と思えた英語準備を、
現実的な視点でまとめます。
結論:完璧を目指さず「初期ストレスを減らす準備」が正解
最初に結論です。
駐在前の英語準備で大切なのは、
- 話せるようになること
- ネイティブ並みを目指すこと
ではありません。
駐在初期のストレスを、どれだけ減らせるか。
これがすべてです。
駐在前にやっておいてよかった英語準備【5つ】
① 自己紹介を「暗記レベル」まで固める
これは本当にやっておいてよかったです。
- 名前
- 所属・役職
- 仕事内容
- 家族構成(聞かれることが多い)
これらを 考えずに口から出る状態 にしておくだけで、
駐在初日〜数週間の負担が大きく変わります。
内容はシンプルで十分です。
② 会議でよく使うフレーズだけ覚える
英語会議で最初に困るのは、
「何を言うか」より
「どう切り出すか」です。
例えば、
- I agree / I disagree
- Just to confirm…
- Let me check and get back to you.
- Could you clarify that point?
こういった 定型フレーズ を覚えておくだけで、
会議への参加ハードルが一気に下がります。
③ メールの定型文をストックしておく
駐在初期は、
話す英語より書く英語の方が先に必要になります。
- 依頼メール
- 確認メール
- お礼メール
これらを、
- 件名
- 冒頭
- 締め
まで含めてテンプレ化しておくと、
現地に着いてから本当に助かります。
④ 自分の仕事で使う単語だけ調べておく
単語帳を1冊やるより、
圧倒的に効率が良かったのがこれです。
- 自分の部署
- 製品・サービス
- 会議で必ず出てくる単語
を事前に英語で確認しておくだけ。
「聞いたことがある」状態を作るだけで、
現地での理解スピードがかなり違います。
⑤ 「完璧じゃなくていい」と割り切る
英語準備で一番大事だったのは、実はこれです。
- 文法が多少おかしくてもいい
- 発音が完璧じゃなくてもいい
- 詰まってもいい
「通じればOK」と割り切れるようになったことで、
現地で英語を使うことへの抵抗が、一気になくなりました。
私も同じように悩んでいましたが、
後から振り返ると「最初にやるべきこと」はかなりシンプルでした。
英語ができない状態から、
一番効果があった勉強法はこちらにまとめています。
正直、やらなくてもよかった英語準備
参考までに、
「これは駐在前にやらなくてもよかったな」と感じたものも挙げます。
- 難しい英文法の勉強
- 単語帳の丸暗記
- ネイティブ向けニュースの聞き流し
これらは、
駐在後に必要になったタイミングでやる方が効率的でした。
英語力が本当に伸びたのは駐在後
これは多くの駐在員が感じることだと思いますが、
英語が伸びるのは、圧倒的に駐在後です。
- 毎日使う
- 逃げ場がない
- 仕事で必要
この環境には、
どんな教材も勝てません。
だからこそ、
駐在前は「準備しすぎない」ことも大切だと思います。
まとめ|駐在前の英語準備は「軽く・実用的に」
- 目標は「話せるようになる」ではない
- 初期ストレスを減らす準備が最優先
- 自己紹介・定型フレーズ・メールが最重要
- 英語力は駐在後に自然と伸びる
駐在前の英語準備は、
重たい勉強より、軽く使える準備 が一番役に立ちました。


