
最初に答えを言うと「59個」です。
この59個の国立公園は、全て米国政府内務省の国立公園局(National Park Service: NPS)が管理しているものとなりますので、
公園内での狩猟、採鉱その他資源を消費するような行為は全て固く禁じられています。

2019/10/9現在で私が訪問したことがある国立公園を数えてみると「17個」でした。
59分の17ということで、まだ3割ぐらいの国立公園にしか訪問できていないようです。
アメリカは広すぎる。。。
間違いなく駐在中にすべての国立公園を訪問するのは難しいです。
特にアメリカ領サモア、アメリカ領ヴァージン諸島とはどこにある??
といった感じです。
ちなみに最も国立公園の数が多い州はカリフォルニアの9個、その次にアラスカで8個となります。
また最初に国立公園に制定されたのはイエローストーン国立公園の1872年、一番新しい国立公園は2013年のピナクルズ国立公園となります。
※このピナクルズ国立公園は、それまでは国定公園(National Monument)でした。オバマ大統領により国立公園に指定され、いまではアメリカで最も小さい国立公園だそうです。
国立公園を訪問した時におすすめしたいことが以下の2点です。
1.国立公園のサイン(標識)での写真撮影
大抵のサイン(標識)は入口にあることが多いです。
国立公園の名称や国立公園局のヤジリ型のロゴマークが入っているので、写真にとっておくと記念になります。
国立公園の特徴が出ていておもしろいです。
ただサイン周辺にはあまり知らせるものがありませんので、見落としがちです。
大抵エントランス付近にあるので、スピードは抑えつつ周りを良く見ておいてください。
2.Passport To Your National Parksのスタンプ
二つ目が1986年から発売が始まった、国立公園・国定公園の入園の記録を残すことができるパスポート帖へのスタンプです。
国立公園内のビジターセンターで購入することができます。
また公園内のビジターセンターやミュージアムの施設内にスタンプ台が設置されていますので、そちらでスタンプを押しましょう。
スタンプには、施設名、日付、公園名、州名などが記載されています。
稀に日付が変更されていない場合がありますので、押す前に要確認です。