もはやエナジードリンクの王者「モンスターエナジー」の成分について調べてみた

エナジードリングといえば「レッドブル」を想像される方が多いかと思いますが、近年トップの座を虎視眈々と狙っているのが、「モンスターエナジー」です。

ちなみにアメリカではモンスターエナジーのオリジナルだけでなくさまざまな味が発売されてます。

コーヒー、アイスティー、トロピカルとか。

https://www.monsterenergy.com/us/en/products/monster-energy

日本ではアサヒ飲料が2012年に独占販売権を取得しており、レッドブルに次いで第2位のシェアを獲得してます。

アサヒ飲料 国内独占販売権取得!

また2019年12月には売り上げ好調のため、アサヒ飲料群馬工場に33億円投資して生産ラインを新設と生産設備の増設をするとのニュースがありました。

それまでは外部委託工場にて生産していたようです。

モンスターエナジー、アサヒ飲料自社工場で生産開始。群馬工場に33億円で新設

それぞれの成分の添加量まではさすがに記載されておりませんでしたが、メインとなる成分の添加量は以下となっています。

砂糖:54g

エネルギー:230カロリー

カフェイン:150mg

代表的な炭酸飲料水である「コカ・コーラ」と比較してみると、

砂糖は56.5g

エネルギー:225カロリー

カフェインは45mg

なので、モンスターエナジーとコカ・コーラのカロリーと砂糖摂取量はほぼ同じとなりますが、カフェインのみ約3倍添加されているようです。

この辺がエナジードリンクと炭酸飲料水の差別化のポイントかもしれません。

モンスターエナジー関連の投資銘柄でまず挙がるのが、アサヒ飲料であるアサヒグループホールディングス。

チャート画像
引用先:https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=2502.T&ct=z&t=2y&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v

もしくは米国株であれば、モンスタービバレッジ。

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引用先:https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/MNST?ct=z&t=5y&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v

いかがだったでしょうか?

エナジードリンク市場は年々右肩上がりで、成長してます。

スターバックスやコカ・コーラといった有名メーカーですらエナジードリンクの新商品を発売させてきています。

飲みすぎはよくないといったニュースもありますが、今後の成長に注目しても面白いかもしれません。

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