
嬉しいような、なんとも言えないニュースがありました。
それが、
「在外邦人に対しても1人当たり10万円の特別給付金の対象者とする検討に入った」
というニュース。
●海外在留邦人に10万円給付検討 政府、自民党内の意見を考慮
過去に特別給付金が支給されるというニュースを見ても、
前提条件が日本に住んで住民基本台帳に記載されていることだったので、
私にはまったく関係ない話だと思っていましたが、
今回在外日本人も対象になるかもしれないということで少し気になりました。。
いえかなり気になってます!!

とはいえ別のニュースではまったく逆の内容で報道されているみたいですね。
●在外邦人は10万円支給対象外に 特別定額給付金で政府答弁書
正直どっちだよ!!というのが率直な感想ですが、
日本国内でさえまだ給付率は20%程度しか給付されていないようなので、
そちらを至急対応する必要があると思います。。
アメリカではすでに対象家庭にチェックが送られているようなので、スピード感が全然違いますね。
現在海外で住んでいる日本人は約140万人
もし海外に住んでいる日本人も対象になる場合、かかる費用は約1400億ほど。。
これに書類やなんやらでもっとかかることが想像できます。
手渡しで簡単に渡せればいいのですが、銀行振り込みにしても申請書や印鑑など手がかかりそうですね。
貰えたとしても現地で使ってもお金が落ちるのは現地メーカー。
それだと意味があるのか疑問。
この給付金の目的はコロナショックで壊滅的な経済へのカンフル剤として緊急措置。
日本政府から給付されるのであれば、日本経済につながる行動をしないといけないと思います。

とまあ、思ったことを書いてみましたが、
現時点で検討に入っただけのようですので、
とりあえず気長に決定を待ちたいと思います。
株もそうですが、「果報は寝て待て」ですね。