[必見]駐在員向けのおすすめ英語学習[迷ったらこれを選べば間違いない]

駐在員として海外で生活する上でかかせないのが現地人とのコミュニケーションです。

 

現地では日本人だけで仕事を進めていくケースは少なく、

現地スタッフや顧客と一緒に仕事していくのが普通です。

 

日本語が話せる現地スタッフや顧客であればコミュニケーションにはさほど心配はないですが、

そういったケースはほとんどないと思ってもいいです。

(日本語を話せる外国人はかなり珍しく、現地で育った日本人か日本好きの外国人ぐらいです)

 

そして現地人との共有の言語は「英語」になるケースがほとんどです。

なぜなら現在では英語がグローバル言語として認識されているからです。

それもそのはず英語は世界で約4億人が母国語として話し、10~15億人が普段から英語で会話をしていると言われています。

つまり世界の4分の1の人が使っている言語となります。

 

本記事を読むメリット

・駐在員に必要な英語の学習方法が見つかります。

・実際に使用してみてどうだったかわかります。

 

駐在員として送り込まれ人は語学力が高い人だけだから、関係ないよって思う方もいるかと思いますが、

駐在前の私の英語力は、
・駐在前のTOEIC:325  駐在6年目で受けたTOEIC:755
・学生時代に留学経験なし
・海外旅行は韓国、タイ、ベトナム、グアムだけ
・仕事でタイに1か月半生活

 

駐在前の英語力はTOEIC325点をたたき出し、留学経験もない、

英語スキルがまったくない状態でした。

TOEICの点数=英語力というわけではありませんが、(そう信じているが。。。)

その状態でアメリカへの海外駐在が決まったので、英会話にかなり不安を持ってました。

 

おすすめの英語学習方法

私が駐在員として7年アメリカで生活して、身に付ける必要があると感じた英語スキルは、

  • 文法
  • ヒアリング
  • スピーキング

この3つです。

この3つを重点的に勉強することで、「現地スタッフや顧客と円滑にコミュニケーションをとることができるようになります」

それでは1つずつ説明していきます。

 

英語力の身に付け方[文法編]

文法通りの英語で話さなくても、いくつかの単語のみを使って話せば伝わるでしょ!! 

っと考えた時期もありました。

これは正解でもあり不正解でもあります。

 

日本人が話す英語を理解しようと努力してくれる人には単語だけでもコミュニケーションが取れます。

 

逆にこちらが話していることを理解しようと努力してくれない人には正しい英語を使わないと伝わりません。

 

日本で外国人に話しかけられた場合、頑張って何が知りたいのか努力して考える方がほとんどかと思いますが、

海外だとその思考を持つ人は少ないと思って下さい。

 

そのための学習方法として文法の基礎固めです。

1.初心者でもじっくり学べる英語講座

→初心者向けの英語プログラムで本当に基礎からやり直したい人向けです。

分からない箇所は制作者にメールを送ることで回答を得ることができるので、納得いくまで勉強することができます。

さらにテキストには説明文が丁寧にされているので、とても理解しやすい内容となってます。

 

2.English Grammar in Use Book with Answers and Interactive eBook

→英文で学ぶ英語の教科書として、最も有名で世界中で使用されている教科書がこれです。

なかでも中級が一番おすすめですが、もし英語に自信がない方は初級もあるのでそちらを選んでもいいです。

 

英語で英語の文法を学ぶメリットは英語で考えようとする力が身に付きます。

慣れるまで時間がかかるし、「英語がわからないのに英語で文法を勉強するなんて」って思われるかもしれませんが、

英語で考える力こそが、実際の英会話力につながるのです。

 

 

英語力の身に付け方[リスニング編]

個人的にはまずリスニング力を上げるのが他の英語スキル伸ばす秘訣だと思いました。

というのも、相手が何を言っているのか理解できなければ言葉のキャッチボールができません。

勇気を振り絞って聞き直しても、

相手はゆっくり話してくれません!

聞き直しても結局分からず終わる可能性が高いです。

正しい発音と耳をトレーニングする学習方法がおすすめです。

1.英語の発音とリスニングUDA式30音トレーニング(DVD)

→リスニング力を上げるために英語を繰り返し聞く必要がありますが、正しい音を理解していなければ意味がありません。

正しい発音を学ぶならこのUDA式30音トレーニングは最初に取り組んでほしい学習方法です。

2.30日間英語脳育成プログラム

→地味で反復学習となりますが、確実にヒアリング力が上がるのが、

この「30日間英語脳育成プログラム」です。

残念ながら30日間英語脳育成とありますので、「30日間だけ頑張ればヒアリング力」というわけではありません。

ただ30日間真面目に取り組むことで、徐々にリスニング力がついていくといった学習方法です。

 

英語力の身に付け方[スピーキング編]

「文法」と「ヒアリング」はインプットの学習でしたが、インプットした知識をアウトプットするための場が必要です。

現地で友達ができれば、その相手に頼ってもいいのですが、

きちんとした形でアウトプットの場を作りたいという方には「オンライン英会話」がおすすめです。

 

1.レアジョブ英会話

無料体験レッスンが2回あるので、お試しで感覚で挑戦できます。

スピーキング力をつけるためには英語で会話するのが一番です。アウトプットの場として利用するのがおすすめ。

 

まとめ(駐在員のおすすめ学習方法)

いかがだったでしょうか。

今回は駐在員におすすめの英語学習方法を紹介しました。

アメリカで7年駐在して感じたことは、普通に生活しても英語力は伸びないです。

意図して英語を使っていくしか英語力を上げる方法はありません。

ただいきなり現地の人と英語でコミュニケーションをとる方法はハードルが高く、

英語を勉強するというモチベーションを大きく下げかねないので、まずは基礎固めとして、

今回紹介した学習方法をとってみてはいかがでしょうか。

駐在期間中を英語力をあげる絶好のタイミングですので、楽しみながら勉強しましょう!!

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