![子供の集中力を鍛えることができるおすすめの絵探し絵本[3歳児]](https://tmasonblog.com/wp-content/uploads/2020/10/boy-4793110_640.jpg)
子供は心身ともに発達段階なので集中力が長くは続きません。
そのため、さっきまでおもちゃで遊んでいたのにものの数分で違う遊びをしたがるケースがよくあります。
自宅であればたくさんおもちゃや絵本があるので、
次から次へと新しい遊びをすることができますが、
外出中はそれほど荷物を持っていかないので、限られた遊びしかできず困ってしまいますよね。
なので外出中はおとなしくしてもらうために、ついついスマートフォンを子供に渡して、動画を見せてしまったこともあるのではないでしょうか。
スマートフォンで動画を見る方法は、「一番ラクで」「間違いない」方法ですよね。
ただ実は子供にスマートフォンで動画を見せる方法は、たくさんのデメリットがあるようです。
子供に動画を見せるデメリット
1.視力の低下
→スマホやタブレットから発せられるブルーライトは、赤ちゃんや子どもの目にとっては刺激が強く、視力低下の原因になります。
2.依存症のリスク
→小学生以下の子供は楽しい・面白いと思うと、とことんやりすぎてしまいます。つまり自分でコントロールすることが難しいので、スマホ依存症になりやすい傾向になります。
3.コミュニケーション力の発達が遅れる
→スマートフォンでの動画に集中してしまうため、親や友達など自分以外の人と会話することが極端に少なくなります。
スマートフォンを作ったアップルの共同設立者であるスティーブ・ジョブスも、
実は、
「自分の子供たちにはスマートフォンやタブレットといったデジタル製品の使用を禁じた」といった有名なエピソードがあります。
子供の集中力を高める方法
それではどうやって子供を夢中させたらいいか?
その方法は単純で、「大人と一緒に遊びをする」ことです。
いやいや、それができるんだったら苦労しないよって思う方も多いかもしれませんが、
本当に子供と一緒に遊びをしてますか?
遊びの最中、コミュニケーションをしっかりととってますか?
実はスマートフォンを片手に子供と遊んでたり、
ときどきスマートフォンの画面をチェックしてたりしませんか?
毎日家事ややらないといけないことに追われていて、子供そこまでかまってられないので、
ついついラクな方法に逃げてしまうのは、
重々承知ですが、
やはり子供今後を考えて、せめて子供と遊んでいる間は、
スマートフォンやタブレットは隠しておくなどしておくべきです。
集中力を高めることができるおすすめの遊び

探し絵本(Disney Where's Mickey)
絵本の読み聞かせや一緒に絵本を読むのも子供を集中させるいい方法ですが、
絵本の中でも特におススメなのが「探し絵本」です。
探し絵本とは「ウォーリーをさがせ!」といったストーリ調の絵本ではなく、特定のキャラクターを探して進めるといった絵本です。
最近では「ウォーリーをさがせ!」だけではなく、様々なキャラクターの探し絵本が販売されています。
個人的にディズニーの探し絵本が可愛いのでお気に入りです。
「Disney - Where's Mickey - A Look and Find Book Activity Book」

Disney Where's Mickeyとは
人が入り乱れた絵の中からミッキーやミッキーの仲間たち(ミニー、プルート、グーフィー、ドナルド、デイジー)やマイナーな仲間などを見つけ出すといった絵本です。
子供向けなので、
ウォーリーをさがせほど難しくなく、
注意深く見ればすぐにミッキーやミッキーの仲間たちを見つけることができます。
宝島社から「ミッキーをさがせ!」という名前で販売されていますが、
人気があるみたいです。
Where's Mickeyの良い点
・ミッキーと仲間のキャラクターがかわいいのでほとんどの子供たちが興味を持つ
・遊びながら集中力がつく
・観察力が身につく
・友人へのプレゼントにも最適な絵本
Where's Mickeyの遊び方
探し絵本の遊び方も簡単で、
見開きのページの中からキャラクターを探すだけです。
できるだけ子供がキャラクターを見つけられるようにしましょう。
例えば「●●の近くにいるかも」とか「●●をしているね」などなど。
そうすることによって、語彙が増えたり観察力が身につくと思います。
Where's Mickeyの値段
Amazonで購入することができますが、
Primeメンバーであれば、$7.99で購入することができます。
日本だと、1540円でした。
Where's Mickeyの悪い点
あまり悪い点がないのが正直なところですが、
唯一あげるとするならば、ページ数が少ないことです。
このさがし絵本の舞台となるのは、
ロンドンや中国、パリなどみんなの知っている世界の国々、
そして月など全部で14か所ですが、
つまり実際に遊べるページは14ページしかないことになります。
14ページでも十分に遊べますが、もう少しページがあればもっと楽しめたかなーと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
〇子供がなかなか集中してくれず困っている。
〇ついついスマートフォンやタブレットで動画見せてしまっている。
まだまだ子供は発達段階なので集中力が長くは続かないのはしょうがないかと思いますが、
少しでも集中力を鍛えることができる方法として「ディズニーの探し絵本」を紹介しました。
ミッキーやミッキーの仲間たちが好きな子供は多いと思います。
絵本で長い時間遊んでくれ可能性が高い「Disney - Where's Mickey - A Look and Find Book Activity Book」は
かなりおすすめです。
それほど高くないのもいいですよね。
また友達へのプレゼントでも喜ばれるものだと思います。