
アメリカ国内を移動する手段として飛行機は日本より利用さるケースが多いです。
アメリカ大陸は時差があるぐらい広大なので、
電車での移動はあまり一般的ではなく、
自動車での移動か飛行機での移動の2択となってます。
そのなかで飛行機を利用してできる限り早く目的地に到着したいと思う一方で、
「飛行機代は安く抑えたい」と思うのも必然となります。
そこで選択肢としてあがるのが、
デルタ、アメリカン、ユナイテッド航空といった3大メジャーではなく、
LCC航空の利用です。
目次
サウスウェスト航空がおススメの理由は?
強くおすすめしたいLCC航空会社は「サウスウェスト航空」です。
なぜならサウスウェスト航空は、安く、サービスが充実しているからです。
サウスウェスト航空がおすすめな3つの理由
①預け荷物が一人2個まで無料
→ほとんどの航空会社ではアメリカの国内線だと預け荷物にお金がかかります。
たいがい1つ目が$25、2つ目が$35の追加費用がかかります。
2つ預け荷物があった場合、約$60のコストがかかってしまいます!!
それに対して、サウスウェスト航空は一人2個まで無料です。
短期間の旅行だったらそこまで荷物が多くならないので気にならないかもしれませんが、
例えば4人家族での長期旅行だとそこそこの荷物になると思います。
もし4人であれば最大8個までSouthwestでは無料となります。
②座席指定がなく、チェックイン順で席を選べる
→普通はチケット購入の時に座席指定することができますが、サウスウェスト航空には座席指定のシステムはありません。
チケット購入後、フライトタイムの24時間前にオンライン上でチェックインでき、チェックイン順に番号が振られています。
一番早ければA1,遅ければC60ほどの番号となります。
ようは早いもの順となります。慣れてないとチェックインするのを忘れて、遅い番号になりがちですが、、、
※ちなみに子供連れの場合、必ずA-Bの間で乗れます。
③予約変更が追加料金なく可能
→返金はNGですが、別便・別日への振り替えはいつでも可能でかつ、追加費用はかかりません。
ただチケットの種類によっては払い戻しも可能となります。
- Business Select
- Anytime
- Wanna Get Away
Wanna Get AwayのみRefoundableにチェックが入ってません。
つまり他の種類のチケットは払い戻し可能なチケットとなります。
ただBusiness Select, AnytimeとWanna Get Awayとでは2倍以上値段がかなり変わってきます。
個人的にはWanna Get Awayで十分なサービスとなり、もし変更が必要となっても別便や別日への振り替え手対応できますので。

多くの航空会社がマイレージがシステムを導入していますが、サウスウェスト航空にもあります。
ただ独自にマイレージシステムとなるので、航空アライアンスに属していないとめ他航空会社のマイレージとは互換性はありません。
そのためJALマイルやANAマイルへの加算はできませんので、注意して下さい。
サウスウェスト航空には「A-List」と「A-List Preferred」の2種類ステータスがあります。

●A-ListとA-List Preferredの違いは①ポイントの獲得率②機内Wifiサービスの2点です。
搭乗回数か獲得ポイントによってこの2種類のステータスがもらえます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
航空アライアンスのマイル獲得を優先される方にとっては、興味がないかもしれませんが、
サウスウェスト航空のサービスや顧客満足度はアメリカにある航空会社の中でも上位に位置しております。
少し変わったシステムなので、最初は敬遠されるかもしてませんが、慣れれば非常に満足度が高いです。
ぜひサウスウェスト航空を一度利用してみて下さい。