
みなさんウニは好きですか?
データによると世界中に流通しているウニの約9割が日本人が食べているとのことです。
日本ではスーパーなどでウニを簡単に購入できるのですが、アメリカで入手するのは極めて困難です。
その理由の1つにたぶんアメリカ人のほとんど人が食べれないであろうウニ。
ですがカルフォルニアでは非常に人気で特にサンディエゴでは名物の1つとなっております。
そのためサンディエゴのいたるところでウニ料理を注文することができますが、
もしレストラン選びで迷った場合、この後紹介する2か所でサンディエゴのウニを食べれば大満足すると思います。
ちなみにサンディエゴのウニは日本で見るウニと比較してびっくりするぐらい大きく、甘いのが特徴です。
1.ALASKA FISH MARKET
まずは一軒目ですが、ここはレストランではなく毎週土曜日にリトルイタリーで開催されるファーマーズマーケットにある魚屋さんとなります。
Little Italy Mercato Farmers' Market
519 W Cedar St., between Kettner Blvd. and Front St., San Diego, CA 92101
ウニだけではなく、たくさんのシーフードを購入することはできますが、まずは生ウニを注文しましょう。
ウニ1つで$13.0と少し高いと感じるかもしれませんが、食べてみれば大満足と感じること間違いなしです。
注文してから、店員さんが殻を割り、丁寧に中を洗浄してくれます。
混んでる場合、少し処理に時間がかかりますが、5分もかからない程度で終わります。
それで、処理してもらえたウニは、、、お皿に乗せられた状態でもらえます。
どうです?! このウニの迫力は!!明らかにウニのサイズ感が違うことがわかります。
ちなみにトゲの部分はまだ動いてます。
日本でみるウニと比べても一つ一つの身がかなり大きいです。
そのまま食べても海水によって良い塩加減で臭みもなくおいしくいただけます。
醤油などの調味料がおいてないので、可能であれば醤油を持参したほうがもっと美味しく食べれます!!
なかにはウニ嫌いな人もいるかと思いますが、だまされたと思って1つの身だけでも食べてみて下さい。
本当に臭みもなく甘みを感じることができるので、いままで日本で食べてきたウニの味とは完全に異なるかと思います。
なおサンディエゴ名物のウニはご存知のように海の海産物となります。その日によって獲れる数が変動しますので、注文できる数もそれほど多くありません。
私たちが訪問した時は、12時ぐらいでしたが、後ろ2組目が注文した段階で品切れとなってました。
そのため、できるだけ午前中に訪問して、リトルイタリーに到着したら真っ先に生ウニを注文するようなスケジュールのほうがいいです!!
ちなみにファーマーズマーケットですが、シーフード以外にもフルーツ、野菜、コーヒー、牛乳といったいろんなものが購入できます。
人も多く活気にあふれているので、生ウニを食べた後、いろいろと散策してみるのがおすすめです。
それほど大きなマーケットではありませんので、疲れることなく楽しめると思います。
2.居酒屋「サクラ」
日本の居酒屋の雰囲気を醸し出しているお店ですが、ここのウニ丼は絶品です。
Izakaya Sakura
3904 Convoy St #121, San Diego, CA 92184
(858) 569-6151

写真のウニ丼はセットのものとなりますが、ミニサイズでもこんなにウニが乗ってます。
ここのウニもやはりその日の漁の状況によって変わってみますので、
必ず食べれるとは限らないのは頭の隅に入れておいて下さい。
いかがでしたでしょうか。
アメリカの都市部にある少し高級なお寿司屋さんにはウニが注文できると思いますが、
リトルイタリーで食べることができるウニは、このボリュームで$13.0はかなり価値があると思いますし、
ここまで大きく新鮮なウニを食べれる場所はほとんどないんじゃないかなと思うぐらい美味しかったです。
また居酒屋さくらのウニ丼も$24しますが、非常に多くにウニを堪能できます。
もしサンディエゴに訪問し、ウニを食べたいけどレストランが多くて困るという方は、
ぜひ参考にしてみて下さい。