アメリカ生活で初めて聞いたNotary Public (公証人)ってなぁに?

アメリカ生活で初めて聞いた制度の1つが「Notary Public」というシステム。

Notary Public=公証人

という意味になるらしいけど、

公証人と聞いてもちんぷんかんぷんです。

本記事を内容

・アメリカで生活していてNotary Publicサービスが必要な方向け

・簡単にNotary Publicをもらえる場所について

 

 

Notary Publicサービスとは?

Notary Public=公証人とあるけど、

良く分からないかと思います。

公証人とはつまり「証人」のことを指します。

アメリカはサイン文化なので、正直このサインが本当に正しい人が書いたかどうかはあやふやです。

正式な文書ではそれでは問題になるということから、

「このサインは確かに本人が書いたよ」と認める署名が必要となります。

その認める署名が書ける人が「公証人」となります。

 

公証人とは誰なのか?

サインを証明する人なので、当然だれでも公証人になれるわけではありません。

一応規則があり、公証人となれる人は限られてます、

①Notaryの資格を持っている人

②銀行、役所や大使館で働いている人

 

どこでNotary Publicサービスを受けれるの?

職場や友人に公証人の資格を持っていればお願いすればすぐに貰うことができます。

もし身近に資格を持っている人がいない場合(ほとんどの方がそうだと思いますが)は、

①銀行や大使館でもらう

②UPSのサービスを使用する

※USPSとFedexでも昔Rotary Publicサービスを行っていたみたいですが、2014/8以降はサービスを行わないとのアナウンスがあったようです。残念ですね。。。

おすすめはUPSのサービスです。

 

UPSでRotary Publicを受ける方法

UPSでRotary Publicサービスを受ける方法はとても簡単で、

まずはUPSのホームページにアクセスし、近くのストアでサービスを行っているのかを確認します。

近くにサービスを行っているストアがあれば、

予約をとって終わりです。

アポイントを取ると、登録したメールアドレスに下記メールが送られてきます。

そして当日UPS Storeに行って受付でこのページを見せたらもらえます。

公証人のサインが貰えます。

ちなみに費用は$7でした。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

Rotary Publicサービスなど日本で生活していたら、馴染みのないサービスだと思います。

アメリカのサイン文化だから重要になってくるからだと思いますが、

UPSなど身近なところで、簡単に署名を貰うことができますので、

もし必要な機会が発生したら、参考になれば幸いです。

「おすすめはUPSで貰う方法です」

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