
駐在先に日本で契約した携帯電話を持っていくべきか、
それとも一度解約をして現地のキャリアーで契約するべきか悩みますよね。
●メリット
①携帯電話をそのまま使用することができる
②Wifiがあればアプリやネット接続は問題ない
●デメリット
①現地で電波を使用すると海外回線となり、高額になる。
②故障したとき、携帯ショップがないためすべてネットでの問い合わせになる。
●メリット
①現地での携帯使用料はそれほど高額にならない
②故障や問題が起きた時はショップにすぐに持ち込み解決することができる。
●デメリット
①現地契約の場合、すべて英語で対応しないとけない
②日本へ一時帰国する場合の、通信料は高くなる可能性が高い
このように日本の携帯電話を持っている場合も、
現地のキャリアーで契約する場合も一長一短があり、どっちを選択すればいいのか判断が難しいです。
その中で、どちらのケースも考慮したおすすめの方法がありますので、
今回紹介します。
目次
Hanacell(ハナセル)とは?
アメリカでSIMのみを購入する方法がおすすめで、※携帯電話は日本から持ってきた端末
もしくは現地でSIMフリーの端末を購入。
HanaCell(ハナセル)であれば、
アメリカで使用できるSIMカードを$9で購入することができます。

また通信プランも複数揃っているので、使用方法or生活スタイルに合わせて好きなプランを選ぶことができます。

Hanacell(ハナセル)をおすすめできる理由
1.日本語サポートを受けることができる。
→電話でもメールでも問い合わせは全て日本語でできますので、不明点に関しての不安は一切ないと思います。
2.初期費用が安く、通信プランが豊富
→まずSIMカードの購入が$9必要となります。また一番安いプランは$9.99/月。
私の場合、$29/月のプランで契約してますが、駐在5年たってもまったくデータ通信や通信費に困ったことがないぐらいです。
ただ自宅にはWifi環境は必要となりますが。
3.日本でも使用することができる。
→一時帰国や出張で日本に戻った時でも、特に特殊な設定をする必要なく使用することができます。
また通話料金もアメリカ国内と同じ金額となります。

Hanacell(ハナセル)の唯一のデメリット
Hanacell(ハナセル)のキャリア―はT-Mobileとなります。
下記の写真はアメリカの携帯会社4社のサービスエリアを比較したものになりますが、
VerizonとAt&Tはアメリカのかなりのエリアを押さえているのに対して、
T-Mobileは西海岸付近はカバーできていないエリアがあります。

このサービスエリアの差は都市部よりも特に田舎で影響を感じることが多くなりますので、
駐在先が地方の場合は必ず契約の前にエリアチェックをしておいたほうがいいです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今の時代、携帯電話は必要不可欠なアイテムの1つとなってますが、
毎月の出費はできる限り抑えたいですよね。
駐在員は会社支給の携帯電話があるから、
こういった問題にあまり気にしないかもしれませんが、
例えば奥さんや子供用の携帯電話にはHanacell(ハナセル)ぐらいのプライがちょうどいいかもしれません。
ぜひ一度参考してみて下さい。