
アメリカから日本へ帰国する際に大変なのが飛行機での移動ですね。
アメリカ中西部に駐在している私にとって、日本へ帰る場合はたいていシカゴやダラス経由で日本に帰国してます。
その場合の移動時間ですが、
シカゴー成田空港で約13時間
ダラスー成田空港で約12時間
どちらの空港を使用しても、半日は飛行機の内で過ごさないといけません。

だた最近の国際線のエンターテインメントは充実しており(映画、ゲーム、音楽や読書など)、暇を感じないかもしれませんが、インターネットが使用できないのが一番のストレスかもしれません。
そのストレスを解消する方法が、JALには機内Wifiサービスがあり、このサービスを使用することでインターネットに接続することができます。
https://www.jal.co.jp/inter/service/wifi/
この機内Wifiサービスの接続はどの程度の快適さが得られるのか気になり、一度利用してみました。
→このサービスを使用することで、機内でもインターネットに接続することができます。
PCや携帯でインターネット接続することができますので、メール送受信や動画を見ることができます。
料金は以下の通りで、JALカードを使用することで数ドル程度の割引が効きます。

料金を見る限り、長時間フライトの場合はフライトプラン(24時間)を選んだほうがお得そうですね。
またデータ使用量はいずれのプランも無制限です。
ファーストクラス・ビジネスクラス・プレミアムエコノミークラス・エコノミークラス(全クラス)
ようは全てのクラスでこの機内Wifiサービスが使用することができます。ただファーストクラスは無料です。
使用する前の思惑として、YoutubeやNetflixを用いての動画の視聴でしたが、、、
残念ながら通信は安定せず、常に不安定な状態となりました。
そのため、動画視聴はもってのほか、インターネットの検索にも時間がかなりかかり、望んでいた快適さは得られませんでした。
一方、GmailやLineメールの送受信は問題なく使用できるレベルでしたので、
機内Wifiサービスの使用方法としてはビジネスでどうしてもメールのやりとりが必要な状況や家族への連絡を頻繁に行いたい人向けかと感じました。
動画視聴は機内サービスを素直に使用したほうがストレスなく過ごせそうです。
いかがだったでしょうか?
長時間フライトでの過ごし方は人それぞれかと思います。その中でフライト中でもインターネット接続ができればより快適に過ごせると思い、一度機内Wifiサービスを利用してみました。
現時点での感想はわざわざ接続する必要はないと感じました。
今後5Gの発達により、インターネット通信の速度がより向上する可能性も十分ありますので、今後サービスに期待しましょう。