アーリーリタイヤ生活を疑似体験した結果、思ったこと

コロナウィルスの影響で私が住んでる州は外出禁止令が発令されており、その期間は在宅ワークとのアナウンスが会社よりありました。

外出禁止令が出ているため、朝起きてからほとんどの時間を自宅で過ごすしかない状況です。

まだ仕事を辞めたわけではありませんので、仕事のメールのやり取りであったり、仕事の電話がたまにかかってきますが、

在宅ワークは少しアーリーリタイヤ生活に似ているかなと思います。

  • 通勤する必要がない
  • 自分のペースで仕事ができる
  • PCでの作業がメイン

今回の在宅ワークで少しアーリーリタイヤ生活を疑似体験できるのではないかと考えて、実際に体験して思ったことを共有したいと思います。

家族との時間が増える

→これが圧倒的に変化することです。

単純に会社で仕事している時間(8-10時間ほど)がすべて自宅にいることになりますので、必然的に家族と接する時間が増えます。

普段休日しか子供と遊んだり、一緒に食事できない方にとってはかなり新鮮であり、この時間を得るためにアーリーリタイヤを目指している方も多いかと思います。

無駄な作業が極端に減るため、目の前の作業に集中できる

→基本的に無駄である会議や電話対応が極端に減るため、目の前の作業に没頭できます。

さらに嫌な上司や出来の悪い部下とのコミュニケーショに悩む必要がなくなります。

アーリーリタイヤをすれば、この問題は完全になくなり、ストレスレスの世界が待っているはずです。

新しいことに挑戦しようと考える。(趣味や遊びに没頭できる)

→今回は外出禁止令のための在宅ワークであるため、これについては経験してませんが、自由な時間が確実に増えるので、その時間で好きなことができます。

お金の問題もありますが、資金力があればベストな環境で趣味や遊びに没頭できます。

モチベーションを保つのが難しい

→誰かが手を差し伸べてくれるわけではなく、全て自分で行わないといけませんので、やる気の維持が大変そう。

例えば朝、仕事に行く必要がないので、起きる時間は自分次第、寝る時間も自分次第です。最初はだらだらと過ごしてしまいそうです。

家族以外誰とも会うことがなくなる

→考えてみて下さい。今あなたの周りでアーリーリタイヤされている方はどのぐらいますか?

おそらくほとんどの方が仕事をしているので、会う時間を調整するのが大変ですよね。

必ずアーリーリタイヤしたあなたと仕事をしている人で考え方に関するギャップが出てくると思います。

ただアーリーリタイヤした後に、同じような境遇の人に会える可能性は十分ありますし、そこから違った人生の楽しみ方を学べる機会はいくらでもありそうです。

いかがだったでしょうか?

今回のケースはコロナウィルスによる影響で急遽在宅ワークとなったので、本当のアーリーリタイヤ生活とは大きく違いますが、

自分のペースで仕事ができるのはアーリーリタイヤ生活に通じるところがあるかと思います。

仕事のストレスなく、一日中家族と一緒に過ごしたり、遊びの時間を充実させたりなど、きっと最高な環境になると思います。

思いますので、早くコロナウィルスが収束して、いつも通りの生活に戻ってほしいと願いつつ、早期のアーリーリタイヤ生活の実現に向かって行動していきたいです。

おすすめの記事