![誰も知らない2ドル札について[実際の価値は?]](https://tmasonblog.com/wp-content/uploads/2020/10/live-richer-tVsk5qZcVnQ-unsplash.jpg)
皆さんは今まで2ドル札を見たことがありますか?
そもそも2ドル札があるということ知ってましたか?
誰も知らない2ドル札について[実際の価値は?]
現在アメリカで流通しているお札は、
- 1ドル札
- 2ドル札
- 5ドル札
- 10ドル札
- 20ドル札
- 50ドル札
- 100ドル札
の7つお札が発行されてます。
1ドル札や20ドル札は生活していて良く使用ケースがあるので、見覚えがあるかと思いますが、
2ドル札、50ドル札、100ドル札はほとんど見ることができません。
むしろスーパーやガソリンスタンドで50ドル札や100ドル札を使用しようとすると、
断られるか
偽札かどうかの確認が100%近く確立で実施されてしまいます。
それぐらい50ドル札と100ドル札は流通していないことになります。
・1ドル札:103億枚
・2ドル札:1億枚
・20ドル札:74億枚
・100ドル札:86億枚
2ドル札
2ドル札の外観
あまりにも流通していないので馴染みが薄いため、
少しおもちゃのお札感がありますが、
正式な2ドル札の表は肖像画で裏面は独立宣言署名の図が描かれてます。
2ドル札の肖像画人物
トーマス・ジェファーソン
トーマス・ジェファーソンは第3代アメリカ合衆国の大統領です。
ちなみ2ドル札以外の肖像画人物は、
1ドル札:ジョージ・ワシントン
→初代アメリカ大統領
5ドル札:エイブラハム・リンカーン
→第16代アメリカ合衆国大統領
10ドル札:アレクサンダー・ハミルトン
→合衆国憲法の起草者の一人
20ドル札:アンドリュー・ジャクソン
→第7代アメリカ合衆国大統領
50ドル札:ユリシーズ・グラント
→第18代 アメリカ合衆国大統領
100ドル札:ベンジャミン・フランクリン
→独立宣言起草者の一人
2ドル札の価値は?
ほとんど見ることができない2ドル札ですが、そこで気になるのが2ドル札の価値です。
2ドル以上の価値があるのかどうか、気になりますよね。
ちなみに2ドル札はGOOD LUCK(幸運)を呼ぶ紙幣としてアメリカの若者の中で人気が出ているようです。
そのため価値が高いのではと期待してしまいますが、
実際ネットオークションなど見てみると、
500-1000円程度で取引されているみたいでした(笑)
つまりほとんど価値があるわけではなく、記念品扱いかもしれません。
まあ流通量が他のお札と比較して少ないだけで、1億枚出ていたら価値がそこまで高くないのも納得ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
あまり見たことがない2ドル札なので、希少価値が高いかと思いきや、
実際のところ、それほど希少価値があるお札ではありません。
今後、希少価値がつくかどうかはわかりませんが、それを当てにするのではなく、
あくまでも物珍しさ程度で手元に置いておいてもいいかもしれません。